寝る前に将棋DB2を見ていたら、女流棋戦のきわどい終盤戦が目に留まりました。
いかにも何かありそうな金引きで、「詰まされても文句言えないなぁ」と思って読んでいると、自陣の駒が壁になる切ない形になって詰んでしまいました。
1分以内を目標にトライしてみてください。
恐らく金を引かなければきわどく詰まないので、渡す駒に気をつけながら後手陣に迫り続けていれば、無難に勝っていたと思います。
しかし後手にとってみれば、それまで無かった詰みが、相手のきわどい手のせいで突然発生したわけですし、実戦の中でこういう一瞬をモノにするのは難しいですよね。
名人戦については明日綴ります。
<あわせて読みたい>
>>>【詰将棋①】実戦詰将棋
>>>将棋の勉強関係の記事はこのページに集めています!