つわぶきです。
前回の詰将棋が長手数だったので反省し、人生4作目の今回は、級位者の方向けにコンパクトに仕上げました。
小駒をうまく使って、相手の防御をはがしましょう。
解答は次回の詰将棋に掲載します。
<前回の問題と解答>
21銀同玉32銀同玉23銀同玉34角22玉33桂成21玉32成桂同玉43竜21玉23竜22角43馬31玉32竜まで21手詰
玉を23に誘導して、34角と打つのが唯一の詰み筋です。
詰んでいないようにも見えますが、成った桂を捨てることで詰め上がりに持ち込むことができます。
最後は31の角を動かすことで、駒を打つよりも2手延命。
なお、いま考えたら玉方の36歩は蛇足で不要でした……
23銀に替えて、33銀~32角~23角成~24銀成で、同玉に36桂が生じて詰み、と思ってここに歩を置いたのですが、24銀成に22玉と引いて逃れています。
この歩がないだけで配置図は綺麗になりそうです。大変失礼いたしました。
今後も頑張っていきます!
完全版 詰将棋実戦形パラダイス (マイナビ将棋文庫) [ 詰将棋パラダイス ]
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