観る将から指す将まで

[2019年]ウォーズとクエストに登録しました!

 
この記事を書いている人 - WRITER -
つわぶき
バランス重視の振り飛車党。最高R2511。
仲間に恵まれ、高校時代に全国大会団体戦で優勝経験があります。

将棋の普及にも興味があり、子ども将棋教室を何度も開催。
駒の動かし方から教えるほか、指導対局を実施。延べ250人以上を指導しています。

また、これまで海外20か国以上を訪問。滞在先で将棋の普及やチェスの対局を楽しんでいます。

当サイトについてはこちら、自己紹介はこちらをご覧ください。
現在twitter(@tsuwa_chesshogi)で将棋の質問を受付中!

 

 

ご無沙汰しています。つわぶきです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、気持ちも新たにということで、「つわぶき」として、ウォーズとクエストでIDを取得してみました。

ウォーズで友達登録してくださった方には、登録を返すことにしています。お気軽に登録お願いします。
どういう運用をしていくかは未定ですが、「つわぶき」として恥じない将棋を指していきたいですね。

さて、報告だけではつまらないので、少し記事を書きたいと思います。
「この記事で10勝は稼げる!?」という記事でも触れた、中飛車 vs 糸谷流右玉についてです。




次の場合、中飛車が速攻で優勢をつかむことができます。

  • 中飛車が先手番である
  • 銀が45or65に進めて、棒銀が可能
  • 9筋の突き合いがあり、95歩から95角の覗きが可能

上図では後手番ゴキゲンなのですが、先手が左辺に手数をかけすぎているので、成立させることができました。

さて、もう少し類似形を見てみましょう。

ここで95歩を突くことができます。
以下、同歩同香94歩同香同香95歩86歩94歩87歩成に95角と出る手が幸便です。
後手は左辺がカベになっているのも本当につらいところ。

この展開では飛車を回る1手を省いて攻めることができているので、僕は飛車周りをなるべく保留することにしています。

こちらは速攻ができなかった図。後手は飛車先の歩を伸ばしていないので、効果的に端攻めをすることができません。
このように端攻め・棒銀対策ができているといいのですが、漫然と組んでいると序盤で将棋が終わってしまう場合があります。右玉党の方はぜひお気をつけください。

僕は最近、初手56歩を突くのですが、糸谷流や相中飛車を指されることも増えてきました。
中飛車党としては、相中飛車対策はいまや必修科目。杉本先生の本がおススメですので、よければご高覧を。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

 

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