観る将から指す将まで

【新刊】(7/11)堅陣で勝つ!飯島流引き角戦法 Final

 
この記事を書いている人 - WRITER -
つわぶき
バランス重視の振り飛車党。最高R2511。
仲間に恵まれ、高校時代に全国大会団体戦で優勝経験があります。

将棋の普及にも興味があり、子ども将棋教室を何度も開催。
駒の動かし方から教えるほか、指導対局を実施。延べ250人以上を指導しています。

また、これまで海外20か国以上を訪問。滞在先で将棋の普及やチェスの対局を楽しんでいます。

当サイトについてはこちら、自己紹介はこちらをご覧ください。
現在twitter(@tsuwa_chesshogi)で将棋の質問を受付中!





飯島先生による新刊のお知らせです。
7/11発売の、『堅陣で勝つ!飯島流引き角戦法 Final』3部作の最後となる1冊です。

前の著書が2009年発売だったので3部作というには少し妙な気がしますが、何か事情があったのでしょうか。
ともあれ本書で完結とのことです。

[目次]
第1章 対後手向かい飛車
第2章 対後手三間飛車
第3章 飛車香落ち
第1節 上手△3三角型
第2節 上手△3三銀型
第4章 香落ち

引き角は2作目が出版された2009年に相当流行った印象です。

当時、私も振り飛車党として対策に困っていたのですが、とある某大学OBの方が先手中飛車で決定版を発明したと聞いて、教えてもらったことがあります。
彼曰く「これで9割は勝たせてもらってる」とのこと。びっくりして手順を披露してもらいましたが、確かに引き角の意図を根底から覆す有力な戦法に思えました。

今後引き角がはやるかもしれないので、機会があればブログに載せていいか彼に聞いてみようと思います。

しかしながら、引き角とか端角とか、角をずらして使う発想を最初に思いついた方は、頭が柔らかいなぁと思います…!

 

ところで、調べてみたら、前の2作分が去年1冊の文庫版になっているようです。
お得なので、これを機に一から引き角を極めたいと思っている人は必携ですね。

<あわせて読みたい>
>>>【新刊】(7/13)うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間
>>>【新刊】(7/3)将棋世界8月号【藤井聡太7段の強さを分析する連載も始まります!】

>>>カテゴリー「新刊」
>>>カテゴリー「藤井聡太」

<よければクリックお願いします>

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ

お買い物関係




この記事を書いている人 - WRITER -
つわぶき
バランス重視の振り飛車党。最高R2511。
仲間に恵まれ、高校時代に全国大会団体戦で優勝経験があります。

将棋の普及にも興味があり、子ども将棋教室を何度も開催。
駒の動かし方から教えるほか、指導対局を実施。延べ250人以上を指導しています。

また、これまで海外20か国以上を訪問。滞在先で将棋の普及やチェスの対局を楽しんでいます。

当サイトについてはこちら、自己紹介はこちらをご覧ください。
現在twitter(@tsuwa_chesshogi)で将棋の質問を受付中!












Copyright© つわぶき将棋の園 , 2018 All Rights Reserved.