観る将から指す将まで

(朝日杯将棋オープン)里見女流4冠の中飛車が強すぎる

 

つわぶきです。今回は里見女流の話題です。

以前の記事で、彼女の小話やら8/24に藤井7段との棋聖戦があることやらをお話ししましたが、本日の朝日杯で2連勝を挙げたとのこと。対局相手は増田(裕)6段と福崎9段です。



投了図だけ見ると快勝ですね。
増田6段との将棋はすでに将棋DBに上がっていたので観てみました。棋譜

少し悪そうな展開ながら捌きの火種を残しつつ、中盤に強引な大技をかけているので紹介します。

76手目に66銀!と爆弾を投下。同歩は56角が王手飛車になるので、なんとこの銀は取れません。朝日杯は持ち時間が40分と短いので、この攻めは解きづらいですね。

本譜は59飛と逃げたのですが、この飛車の場所もよくなかった模様。銀交換後の57歩が痛打となりました。(57同金には後の48銀の狙い)

優勢になってからの里見女流の指し手も参考になります。捌ける権利を残しつつ攻めを繋げる技術は必見




本大会のトーナメント表はこちらの公式HPに掲載されています。

朝日杯12組に里見女流がいますが、これは突破も考えられそうな印象。5組の伊藤女流は次戦の郷田9段戦に全力を尽くしてほしいところですね!

リコー杯といい、今回の朝日杯といい、将棋界全体の見どころも次第に増えてきています。

男性棋士との差をなくしている・詰めている女流棋士も増えてきました。今後も結果として残していかれるよう期待したいと思います!
(関連記事:これからは女性棋士がさらに活躍する時代になってくる

 

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